濃縮還元日記

こんにちは、ドラマーの大井一彌です。

最近は演るのも観るのも多く、きびきびと夏を過ごしております。

 

 

先日、DATSのベース早川くんにお誘いいただいて、バンド上達塾と題されたリハスタ主催のワークショップで、ドラムやアンサンブルについて色々とお教え致しました。お集まり頂いた方ありがとうございます。

 

音楽について教えたり教わったりがとても楽しくて、

僕はノウハウの共有と吸収がとても好きなんだなと改めて気付いたのでした。

 

 

アキバはたまに来ると最高ですな。

 

 

 

 

 

 

 

 

こないだのソニックマニアで、海外のバンドを久しぶりに観ました。KASABIANPRIMAL SCREAM、青春て感じでした。

海外のバンドやPAが作る音って日本と全然違って、

何年か前まではちょくちょく海外やフェスや来日公演で体感した音が戻ってきたようで嬉しかったです。

KASABIANなんかローミッドがずっと埋まり切っててボワボワなんだけど、なんかそれが呪術的な陶酔感をもたらしているような気もして。

大味な中にウネりがあり、気付いたら熱中してる音を作るPAに関心してしまいました。

 

 

 

 

THE SPELLBOUNDやばいよ、是非ライブで体感してほしいです。上質な爆音でカタルシス体験ぶっ飛ぶぞ

 

 

 

飛ぶといえば、今JOIN ALIVEへ向かう飛行機のなかでこれ書いてます

 

 

 

 

せい家の経堂本店ぶっ飛びました。

学生の頃とか下北店ばっか行ってたけど、

本店まじで美味しくてびっくりした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてその翌週は、ミュージカルJANIS観てきました。

アイナちゃんとUAさんが出るということで、ドラマーが河村カースケさんということで、僕が行かない理由がどこにも無かったです。

元の英語の歌から翻訳する作業、とても楽しかっただろうなぁと想いを馳せました。昔のレコードとか、ちょっととんちんかんな意訳のタイトルが付いてて面白いのもあるし、直訳よりもマッチしている素晴らしい意訳もあって。日本の意訳文化は一つの大きな芸術なんだなと思いました。

 

アイナちゃん扮するジャニスジョプリンはコケティッシュで屈託なく、素朴ななかに鋭い歪みが見え隠れする、そのままの彼女を見ているようでした。

そしてUAさん扮するアレサフランクリン、まじ圧倒的でした。会場の空気を一瞬で支配するあのオーラでみんなやられてしまうのですね。UAさんのゴスペルのラッシュ、まさにブラックウーマンのママでした。

 

 

 

お二人がステージで歌っている様子を見て、どこか居住まいを正してしまう僕がおりました。

 

姐様方、お疲れ様です。

 

 

 

 

この日写真とか撮ってないや。

なので、

 

 

50年代の香港を撮っている写真家ファンホーの写真集と、武力闘争する中核派学生運動の写真集を見てた時に、

おんなじようなモチーフを発見してしまった時の写真をあげときます。

 

一方は50年代の香港、一方は60年代東京で、極太のインクで描かれた眼。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして一昨日、

GOMAさんの展示を見に行ってきました。

素晴らしかった。

光の地図、是非みなさんも行ってみてください。

いずれ全てのひとがあの地図の風景を辿って向こうへ行くわけですから。

HUMANIZE IN DUBセッションでご一緒したメンバーも揃いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、卓球を本気でやってます。

MIZ,MONONOAWAREの成順と。

まじです。

昔取った杵柄をいま、磨きに磨いてます。

 

卓球選手だった中学の自分を超えるのが目標です。

いま30でしょ、いけるいける。まだ舞える。